慶応EMBAに入学するまで

金融業界に勤めて数十年

40代の私が、都内でMBAを取得しようと思いたってから、約半年。

慶応義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)に入学が決まるまでを紹介します。

 

都内から通えて、サラリーマンを続けながら、夜間若しくは土曜日に通える学校をピックアップ。2つに絞りました。

一橋大学大学院経営管理研究科 修士課程経営学修士MBA)コース

慶応義塾大学大学院経営管理研究科(EMBA)コース

 (慶応にはフルタイムのMBAコースと、土曜&合宿中心のexecutiveMBAコースがあります)

でも、学費が全然違います!

一橋:817,800円(初年度)

慶応:3,567,600円(初年度)

 

ということで、一橋を受験→惨敗。

面接では、「募集要項、ちゃんと読んだの?」「部長さんなら、必要ないでしょ」と冷たい反応。。そう、一橋は企業派遣でも実務経験3年以上と、若手でもOKな様子。

おじさんはNGって書いてないじゃない!と思いつつ、無難に返答するも、不合格。

 

学費は高額だけれど、プログラムも充実していて、AACSB認証を取っている慶応に行くぞ!と嫁を説得し、今年の年明けから準備を始めました。

(The Association to Advance Collegiate Schools of Businessを取っているのは国内で3校のみ、慶応、名古屋商科大、立命館アジア太平洋大学

 

慶応は常勤の正社員として15年以上の実務経験が必要で、おじさんでもウエルカムと思われます。

3つの受験パターンがありますが、無事に合格通知が届きました!

【一般入学試験】 筆記試験および面接試験

【企業派遣者対象入学試験】 面接試験

 

これから、慶応(KBS)で学べることを少しずつUPしていこうと思います。